
事故は習慣の延長線上で起きています。
だとすると、安全も習慣の延長線上で実現できるという考え方です。
習慣に良い悪いはありません。
違いはその目的です。
ほとんどの習慣が「早く」という意識で形成された運転行為です。
これまでは、予見運転が事故を防ぐ、危険予知プログラム(KYT)が効果的だと言われていました。
株式会社ノーティスの取組は「安全をつくる運転習慣の形成」です。
習慣の形成過程、習慣の構造レベル(図1)に着目し、危険因子である習慣的行動を
逆リスクに変容させる仕組みを提供します。
キーワードは意識および意識と行動のギャップ、柔軟な対応、それとコミュニケーションスキルです。
図1:事故が起きる仕組み
事故の予防活動はPDCAをダイナミックにまわすことが大事です。
定期的なリスク調査、取組課題の特定、現場への具体的な実行指示、その実行状況の適切な観察
その結果に対する柔軟な改善施策が決め手です。
株式会社ノーティスは推進活動にかかわるこれらの作業を全面的に支援します。
推進過程には、以下のような4つの壁が立ちはだかります。
これらの壁に対する対応方法についても株式会社ノーティスは支援します。
強制される、監視される、否定される
といった自分の身を守ろうとする壁です。
一時停止の本当の意味、見込み発進の危険性等を
ドライバーさんが知らないという壁です。
自分はちゃんとやっている、という思い込みの壁です。
意識と行動のギャップがこれに当たります。
何事もスムーズにはいかないものです。
頑張り続けることで起こるストレスの壁です。
ドライブレコーダーを導入しただけでは事故はゼロになりません。
事故ゼロ実現の主体者はドライバーさんです。
相手は人です。
株式会社ノーティスにはドライバーさんを支援する強力な仕組みがあります。
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